意識高い系カタカナ用語クイズ
カタカナのビジネス用語を、所構わず乱発する人っていますよね。そんな彼らは今をときめく意識高い系!
思わず「日本語で言ってくれ!」と言いたくなる華麗な言葉たち、何問分かりますか?
解説
第1問:僕の観点ではアグリー。
正解:いいよ。
アグリー(agree)は「同意する」という意味です。素直に「いいよ」と言った方が文字数が少ないのは公然の秘密。真の意識高い系は、同意しない時になぜか「ディスアグリー(disagree)」とは言わないので、注意しましょう。
第2問:エビデンスは?
正解:証拠あるの?
エビデンス(evidence)は「証拠」という意味です。類義語に、「事実」を意味するファクト(fact)があります。ちなみに個人的な経験では、証拠や事実より、相手の気持ちを大切にした方が日常生活は上手くいくことが多いです。
第3問:KPIは?
正解:何を重視すればいい?
KPIは、Key Perfomance Indicatorの略で「重要業績評価指標」という意味です。日本語に訳しても漢字が8文字も並んでいて、面白いほど何のことやらさっぱりですね。つまるところ「大事な数字」のことだと思ってください。
第4問:アジェンダは?
正解:検討したいことは?
アジェンダ(agenda)は「検討課題」という意味です。まあこれもあくまで個人的な経験ですが、アジェンダという言葉の意味を覚えてる暇があったら、話を聞いてもらうこと自体が彼女のアジェンダであることに気付けと言いたい。
第5問:君とならウィンウィンのアライアンスが組めるはず。
正解:付き合ってください。
ウィンウィン(win-win)は「お互いに利益のある」、アライアンス(alliance)は「提携」、スキーム(scheme)は「枠組み」という意味です。いやー洗練された告白ですね(棒)OKする時のセリフは、ここまで読んだ方なら分かると思いますが、もちろん「アグリー」で!